日別アーカイブ: 2016.11.30

消化性のオリゴ糖

20種類以上あるオリゴ糖の中でも大腸まで分解されない難消化性オリゴ糖とは違い、逆に小腸で消化される小腸に影響を与えてくれるオリゴ糖もあります。1つは味噌、醤油、清酒、蜂蜜などの甘くてとろっとしたものに含まれているイソマルトオリゴ糖です。大腸までは届かず腸内環境に関しては難消化性のオリゴ糖より弱いと言われています。しかし小腸にある免疫細胞を刺激することで、免疫力を高める働きも最近言われているのです。

またもう一つは大豆に多く含まれる多種少糖類の総称である大豆オリゴ糖です。こちらも消化性のタイプですが、大豆タンパク質を利用した残りかすから抽出されるオリゴ糖です。さまざまなオリゴ糖より少しでも善玉菌の応援ができることでも知られています。また砂糖の甘さの70%で熱にも強く、カロリーは砂糖の約2分の1なので、ダイエット甘味料として使用されることの多いタイプのオリゴ糖です。

このように消化性のオリゴ糖も難消化性のオリゴ糖とは違った効果があり、それぞれ特徴があります。どれもバランスよく含まれたオリゴ糖商品や、目的にあったオリゴ糖を上手に利用した商品をわたしたちも上手に利用したいものです。特に消化性オリゴ糖だけでも、難消化性オリゴ糖だけでも偏ってしまうと、オリゴ糖の魅力が欠けてしまうこともあります。